Cドライブの容量不足は、システムのパフォーマンス低下やエラーの原因となります。ストレージが限界に近づくと、PCの動作は遅くなり、インストールや更新が困難になることも。ここでは、そのような困った状況を救
Cドライブの容量が少なくなると、パソコンの動きが遅くなったり、新しいソフトが入らなくなったりします。でも、Dドライブなど他の場所に空きがあれば、そこをうまく使うことで、Cドライブの容量を増やすことができます。
ここでは、初心者の方でも安心してできる方法から順番にご紹介します。もし作業中に不安になったら、無理をせずいつでもご相談ください。
ドキュメント、ダウンロードしたファイル、写真、動画などは、Cドライブを最も圧迫しやすいデータです。これらの保存先をDドライブに変えるのが、一番簡単で安全な方法です。
これから新しく入れるアプリやソフトは、最初からDドライブに保存するように設定しておきましょう。これで、Cドライブがこれ以上減るのを防げます。
すでにCドライブに入っているアプリの中には、Dドライブに移動できるものがあります。ただし、すべてのアプリが移動できるわけではないので、注意しましょう。
この方法は、パソコンの動きを安定させるために必要な「ページファイル」というデータをDドライブに移動させる、少し難しい方法です。間違った設定をするとパソコンの調子が悪くなることもあるので、自信がない方は専門家にご相談ください。