パソコンのメールの設定「サーバにメッセージを残す」について

パソコンのメールの設定「サーバにメッセージを残す」について

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パソコンのメールの設定「サーバにメッセージを残す」について

サーバー負担

パソコン上でメールソフト(outlook等)を使用して、メールを読んでいる人はたくさんいると思います。

 

このメールソフトでの設定について、いまいち意味がわかりにくいのが、
詳細設定の中にある、「サーバにメッセージを残す」というものに、チェックを入れるか入れないかです。

 

実はこの設定は大変重要なもので、メール(メッセージのこと)が取得できなくなる可能性を持っています。

 

というのは、サーバというのは決まった大きさまでしかメールを入れられないのです。

 

つまり、サーバからメールを削除していかないと、これ以上は受け取れないとなってしまい、新しいメールが入らなくなるのです。

 

そのため、基本的には「サーバにメッセージを残す」のチェックは外しておいたほうがいいのです。

 

そうすると、一回読んだメールはサーバから削除されますので、新しいメールが入ってくるようになります。

 

しかし、複数のパソコンを使っているなどで、同じメールを受け取りたい場合、少し工夫が必要です。

 

それはメッセージを残すのチェックをした状態で選択できる2つの方法です。

 

  1. 「ダウンロードしてから?日経過したメッセージは削除する」
  2. 「ダウンロードしたメールを削除したらサーバからも削除する」

 

2についてはあまりおすすめしません。

 

メールを削除しないでいると、いつの間にかサーバがメールでいっぱいになってしまいます。

 

1の場合、数日間置いておくことができるので、その間にメールを受け取りたいパソコンでメールを取得する作業をしておけば大丈夫です。

 

ただ、あまり長い期間置いておくと、メールのやり取りが多い方はすぐサーバがいっぱいになってしまうので、2、3日程度にしておくことをおすすめします。

 

基本的にはサーバにメールを残さないようにすることが大事です。

 

快適なメール環境を保つために忘れずに「サーバにメッセージを残す」のチェックを外しておきましょう。