Cドライブの容量不足は、パソコンの動作を遅くし、システムやアプリケーションのインストール、更新に支障をきたすことがあります。しかし、Dドライブなどの他のドライブに余裕がある場合、それを有効活用
パソコンのメールの設定「サーバにメッセージを残す」について
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パソコン上でメールソフト(outlook等)を使用して、メールを読んでいる人はたくさんいると思います。
このメールソフトでの設定について、いまいち意味がわかりにくいのが、
詳細設定の中にある、「サーバにメッセージを残す」というものに、チェックを入れるか入れないかです。
実はこの設定は大変重要なもので、メール(メッセージのこと)が取得できなくなる可能性を持っています。
というのは、サーバというのは決まった大きさまでしかメールを入れられないのです。
つまり、サーバからメールを削除していかないと、これ以上は受け取れないとなってしまい、新しいメールが入らなくなるのです。
そのため、基本的には「サーバにメッセージを残す」のチェックは外しておいたほうがいいのです。
そうすると、一回読んだメールはサーバから削除されますので、新しいメールが入ってくるようになります。
しかし、複数のパソコンを使っているなどで、同じメールを受け取りたい場合、少し工夫が必要です。
それはメッセージを残すのチェックをした状態で選択できる2つの方法です。
2についてはあまりおすすめしません。
メールを削除しないでいると、いつの間にかサーバがメールでいっぱいになってしまいます。
1の場合、数日間置いておくことができるので、その間にメールを受け取りたいパソコンでメールを取得する作業をしておけば大丈夫です。
ただ、あまり長い期間置いておくと、メールのやり取りが多い方はすぐサーバがいっぱいになってしまうので、2、3日程度にしておくことをおすすめします。
基本的にはサーバにメールを残さないようにすることが大事です。
快適なメール環境を保つために忘れずに「サーバにメッセージを残す」のチェックを外しておきましょう。